AIがダジャレを覚えてくれたかもしれない件 〜言葉の交差点で起きたこと〜

AIとの実験室
スポンサーリンク

「なんとなく面白い」って、どうやって教えるの?

ダジャレって、説明すればするほど面白くなくなるものの代表だと思うんです。
意味じゃないんですよね。語感、リズム、そして空気。

「なんとなく笑える」——この微妙な感覚を、AIにどうやって伝えればいいのか。
正直、かなり無理がある気がしてました。

でも、ふと思いついて試してみたんです。
すると、意外なことが起きました。


スポンサーリンク

「ダジャレ4000個公開」の世界に突入してみた

最初に見つけたのは、noteで公開されていた「ダジャレ4000個」の記事。
とにかく大量のダジャレが並んでいて、眺めるだけでも圧倒されます。

ただ、読んでいるうちに違和感もあって。

確かに言葉遊びにはなっているんだけど、「語感」や「テンポ」の部分が物足りない。
言葉としてはかかっていても、リズムが合っていないと、なんだか入ってこない。


スポンサーリンク

たどりついたのは「音とテンポの連鎖」

そこで気づいたんです。
自分がダジャレに求めていたのは「意味」じゃなくて、「音」と「テンポの気持ちよさ」だったんだと。

そこで自分なりに定義してみたんです。
ダジャレの新しい構文を。

次ページ:「なんとなっとう構文」という発明

タイトルとURLをコピーしました