【第7回】“反応速度でねじ伏せる”──EX(エクストラ)MBTIの取扱説明書

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◆ EXは「理屈よりも、動いた者勝ち」

MBTIタイプの中でも、
**「考える前に動く」**ことが武器になる異色のアタッカーたちがいます。

  • ESTP(起業家型)
  • ISTP(巨匠型)

この2タイプは、
直感的な反応・身体性・現場判断の爆速カード。

つまり、
“考えてるヒマがあるなら手を動かせ”タイプのEX(エクストラ)カードです。


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◆ ESTP:「読まれる前に叩く」即興アタッカー

● 基本特性(カード解説風)

  • タイプ名:ESTP(起業家型)
  • レアリティ:EX(エクストラ)
  • ロール:瞬発・交渉系アタッカー
  • 効果例:即行動、話術、観察眼、状況制圧
  • 場面適性:営業・交渉・舞台・現場オペレーション

● 特徴解説

ESTPは、カードゲームに例えるなら
「相手が構えてる間に殴りに行く」タイプ。

  • 状況把握と対応がとにかく速い
  • 考えすぎず、まず“動き”で揺さぶる
  • 相手の隙を読む力に長けている

論理ではなく、“反応”で勝負するため、
意表を突くような戦術に強く、読み合いでも有利に働きます。


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◆ ISTP:「沈黙からの一撃」静かな破壊カード

● 基本特性(カード解説風)

  • タイプ名:ISTP(巨匠型)
  • レアリティ:EX(エクストラ)
  • ロール:物理/技術系フィニッシャー
  • 効果例:分析、手先の技術、要所の一撃、ギミック操作
  • 場面適性:設計、工学、修理、クラフト、クラッチ場面

● 特徴解説

ISTPは、ESTPと違って派手な動きは見せません。
しかし**「必要なときにだけ動く」**ことにかけては一流です。

  • 普段は観察モード
  • 技術や道具を使う場面で力を発揮
  • 行動はミニマム、効果はマキシマム

カードゲーム的には、
**「手札でずっと伏せられてたけど、最後に試合を決めた」**みたいな渋い存在です。


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◆ EXは「動ける=正義」

ESTPとISTP、どちらにも共通するのは、
“言葉より行動”が武器になるという特性。

  • 思考型が“仮説”を出している間に、
  • EX型は“実行して”検証を終えている

そうしたスピード感と実体験ベースの判断が、
時に全体構築を支える“爆速エース”になります。

ただし、**「飽きやすさ」や「説明の煩わしさ」**もあるため、
周囲がペースを合わせられるかが鍵。

EXカードは**“序盤で決めるタイプ”**──
つまり、「試合の主導権を握れるかどうか」が生き残りのポイントです。


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◆ 次回予告:全タイプ総まとめ + カード早見表(予定)

ここまで7回にわたりMBTIタイプをカードゲーム視点で紹介してきました。

次回はその総まとめとして:

  • 全16タイプのカード早見表
  • 特徴一覧&構築ヒント
  • 読者参加型の診断コンテンツ紹介

を予定しています。

「自分は何カード?」「どんなデッキに合う?」
そんな視点から、MBTIをもっと使いやすくするまとめ記事です。お楽しみに!

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