ChatGPT(GPT-4oがメイン)を本格的に使いはじめて約1ヶ月。
いろいろな機能を試すというより、
出力のクセや構造、キャラの挙動がどう変わるかに目がいっていた。
気づいたことをひとつずつ調べて、整えて、記録して。
あっという間だったけど、思った以上にやっていた気がする。
今回は、そんな「最初の1ヶ月」で試してきたことをまとめておく。
✅やったことリスト
| カテゴリ | 内容 |
|---|---|
| 🧠 モデル観察 | GPT-4oとGPT-5の口調や温度感の違いに気づいた |
| 🛠 出力検証 | 本文とまとめの出力順で文章の調子が変わることを発見した |
| 🌀 キャラ調整 | 座談会のキャラクターに“無理が出る”現象を観察し、修正した |
| 🔄 出力順設計 | まとめや要約を後回しにすることで、予定調和を避ける方法を構築 |
| 🧪 崩しテスト | 整合性を意図的に外すことで、面白さやズレを検証した |
| 🏷 タグ設計 | 「AI調律」「構造の調整」など、体験ベースのタグを導入 |
| 🧷 調律ログ化 | 調整によって出力がどう変わったかを記録する習慣をつけた |
| 🔧 座談会構造整備 | キャラのラリーと流れが自然になる出力構成を試行錯誤した |
| 🧭 出力テンプレ整理 | 小見出し、まとめ等 |
| 🧠 概念の抽出 | 「調律」という視点が、構築や命令とは違う役割であると整理した |
📘まとめ
この1ヶ月間で取り組んできたことを整理してみると、
機能の使い方を覚えるというよりは、
AIのふるまいや空気感をどう整えるかに焦点を当てていたことがわかる。
特別な目的があったわけではないけれど、
出力の順番や命令の構造、キャラクターの自然さなど、
少しずつ気になったところを調べて、調整して、記録してきた。
その積み重ねが、「AIとの付き合い方」そのものの調整だったように思う。