■ 困りごと:筋トレサプリが多すぎて、何を選べばいいのかわからない…
筋トレサプリ売り場に行くと、プレワークアウト系のサプリがずらりと並んでいて、パッケージには「パンプ感爆発!」「爆裂パフォーマンス!」など派手な文言が並びます。
その中に、最近じわじわ存在感を増してきた成分が「S7(エスセブン)」です。
「植物由来の成分で、NO(一酸化窒素)を230%も増やす!」
「少量でOK、ビートルートの代わりになる!」
…と紹介されても、なんとなくスゴそうだけど本当に効果があるのか、自分に合ってるのか判断がつかない。
そう悩んでいませんか?
■ 結論:S7は“体感バチバチ型”ではなく、“じわじわ効く地味な名脇役”
S7とは、緑茶・ターメリック・ブルーベリーなど7種の植物から抽出したポリフェノール素材をミックスした、ナチュラル系NOブースターです。
臨床試験では、50mgという少量で以下のような変化が確認されています。
- 血流指標(NOHb)が最大53.4%増加
- ミトコンドリア由来の活性酸素(ROS)が75%減少
このように、S7は「血流改善・疲労軽減・酸化ストレス対策」に関わる素材であり、“パンプ系”というより“コンディション系”のサプリと言えるでしょう。
一瞬で何かが変わるわけではないけれど、じわじわと効いてくる──そんな素材です。
■ 手順:S7の仕組みと使い方を理解することで、ムダなく活かせる
● ① S7の構成:7つの植物パワーで自然にNOを刺激
S7は以下の植物エキスから構成されています。
| 素材 | 特徴 |
|---|---|
| 緑茶 | カテキンで抗酸化&代謝促進 |
| 緑コーヒー豆 | クロロゲン酸で血糖バランス |
| ターメリック | 抗炎症&肝機能サポート |
| タートチェリー | 疲労回復・睡眠質向上に効果 |
| ブルーベリー | 脳・視覚系にも効果的なポリフェノール |
| ブロッコリー | 抗酸化&デトックス素材として人気 |
| ケール | 植物由来ミネラル・栄養補助源 |
→ このブレンドにより、体内でNO生成をサポートし、全身の血流や酸素供給がスムーズになります。
● ② NOブースターとしての仕組み:天然素材で“静かに押し上げる”
従来のNOブースター(シトルリンやビートルート)は、血管拡張物質を直接摂ることで、即効性のパンプ感を狙うタイプが多いです。
一方でS7は、**「自分の体の中でNOを作らせる」**という内因性タイプ。
即効性は低めですが、耐性がつきにくく、日常的な疲労や循環の底上げにも向いています。
● ③ 摂取タイミング:運動30分前 or 朝がベスト
- 運動30〜60分前:トレーニングの血流UP目的ならこちら
- 朝食時:1日の代謝・集中力・血流サポートに向いている
→ カフェイン系プレワークアウトと併用する場合、パンプ効果がかき消されることもあるため注意が必要です。
■ 選択肢:目的別に選べるS7サプリ3選
市販や個人輸入で入手可能なS7サプリは、目的や価格帯に応じて以下のように選べます。
| 製品名 | 特徴 | 価格帯 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| Gains Candy S7(iHerb) | S7単体カプセル/NO特化設計 | 約3,700円 | パンプ狙い・コスパ重視 |
| NO HYBOOST+(日本国内) | S7+シトルリン/ビタミンなど多成分 | 約4,300円 | 総合サポート型/初級〜中級者 |
| テストコアNO3(国内) | S7+男性向け成分(テストフェン等) | 約11,000円 | 活力重視/男性特化 |
それぞれ「S7 50mg」を標準配合していますが、他の成分構成や“主役ポジション”が異なるため、自分の目的を明確にして選ぶのがコツです。
■ 実際の声・研究から分かること
✔ 専門家ソース①:臨床研究(90日間ランダム化試験)
42人を対象に、S7(25mg/50mg)を90日間摂取した研究では:
- NOHb(血流の指標)が最大+53.4%
- ミトコンドリアROS(酸化ストレス)が最大−75%
→ 「目に見える変化」は少なくても、体の中での変化はかなり有意だったことがわかります。
✔ 専門家ソース②:メーカー発表と業界記事の信頼性
S7の開発元FutureCeuticals社は、健康素材業界で信頼のある企業。NIE Awards(スポーツ栄養部門)も受賞。
欧州の栄養専門メディアでも、「ナチュラル素材でここまでNOが上がるのは珍しい」と評価されています。
✔ 体験談①:自然な回復と集中力向上を感じた(PricePlow)
「ビートルートにS7を足したサプリを使ったところ、パンプ感より回復や疲労の抜け方が違う気がした。あと、軽い集中力の継続もあった」とのコメント。
→ このように、派手さはないが“効いてる感”が後からくるタイプのサポートを感じている人も。
✔ 体験談②:Redditでは“懐疑派”の意見も
「S7は本当にNOを230%も上げるのか?自分はあまり違いが分からなかった」という声も存在。
→ 体感には個人差があり、カフェインや他成分の影響でS7の効果が目立たないケースもありそうです。
■ 注意点:S7を使う前に知っておきたい“落とし穴”
- ✅ 即効性を求めすぎないこと(1日での効果より、2〜3週間での体調変化を見よう)
- ✅ 他成分とのバランス(シトルリンやアルギニンとの相乗効果は高いが、刺激成分とは干渉も)
- ✅ 摂りすぎ注意(50mg以上摂っても効果は頭打ち/複数サプリで重複する可能性あり)
■ まとめ:S7は“静かな実力派”。目立たないけど、確かなベース強化に使える
- ✅ 体の巡りを支えるナチュラル素材
- ✅ パンプというより疲労感・血流・回復感の底上げ
- ✅ サプリ初心者〜中級者が、日常に取り入れやすい成分設計
- ✅ NO系素材(シトルリン等)との“栄養チーム”で活用するのが正解
■ 回遊導線:S7を起点に、さらに深掘りしたい方へ
- 「NOブースターってどれが一番効くの?」
→【比較:S7 vs シトルリン vs ビートルート】 - 「筋トレに効く“地味だけど本物”の栄養素って?」
→【意外と知らないマイナーサプリ特集】 - 「毎日の生活に“回復の種”を仕込む方法」
→【血流・疲労・睡眠を整える生活習慣術】